日曜競馬回顧

久々に負けたなと思わせて、最終で取り戻す。
これで3月無敗。アドマイヤキラメキも大外無敗。
馬単を本線に、ボスポラスも成功。ツイてるときはこんなもの。

ローマンスピリットが後方を追走している姿は、
まるでローマンさんの「人生追走できず」みたいで笑えた。
しかし、直線で3頭交わして感動した。
競走馬は、みんな、頑張っているんです。一緒にしてごめん。

  • 中山11R

ヨシトミは3角から4角にかけて、
開いていた馬群(モエレSとMサムソンの間)を突きたかった。
しかし、福永もそこを取り合うように勝負して、取り負けた。
と、思ったのもつかの間、福永はもうひとつ外(Mサムソンの外)に出す。
これで、遠心力により予想より外にふられたヨシトミは、
立て直すのに時間がかかり、最後はもう一度来ているのだが6着。

まず、たとえウチをつけたとしても、3着と4着の差と、
瞬発力を考慮すると4着だったか?
ただ、ウチを突くということは福永が行き場を失い、デムーロもインを突けない。
ひょっとすると、2着はあったのでは?と悔やまれる。
次はベンジャミンSだろうか?2着と読む。

一方の福永。何をしたいのか?
好位を追走したのは、距離と将来を考えてと大目に見ても、
相変わらず外を回すことしか能が無い。
だから、コーナーでの騎手の腕が要求されるマイルを超えると実績がないのだ。
デムーロの突いてきたコース取りを見て勉強して欲しい。