1年を振り返って

松永さんが書いているので、俺も。
ここ5年続いていた年間回収率100%超えがついに途切れた。
(現時点、まだ地方があるけどね。)
といっても、松永さんみたいな300%など程遠く、
せいぜい120%どまりだが(今年83%)。


昨年も12月の時点で20万近くマイナスあったのだが、
中京万馬券数連発で、結局は20万ほどプラスに導いた。
しかし、今年の中京で4発しとめたが焼け石に水
開幕週に結婚式で長崎に行ったこと、先週日曜日の雪などが応えたか?


それよりも、馬券の買い方が拙かった。
3連単が始まった、昨年。
買い方を考案しつつようやくたどりついたボスポラス。
昨年はこのボスポラスで1200倍、600倍等を10数点で的中に導けた。


しかし、今年。買っても買っても不発。
たまにあたってもせいぜい200倍のド本命。点数が増えるばかり。
自分で点数に縛りをかけると2、3着のどちらかが抜ける。
そのうえ、レースの見方が複雑。馬を見ず、数字しか見れていなかった。


本当に、条件馬の知識に関して空白の1年と言えるだろう。
これについては初心に戻り、芝はローカル(表開催時のぞく)のみ。
普段は関西のダート短距離の新馬(○混キライ)、500万、1000万を
中心に見て、再び、自分のお手馬を増やしていかなくてはと思う。


また、だいたいトータルの購入額が100万〜120万。
1週2万程度。これはここ数年不変である。
1昨年までは毎月12万ほどが自分の自由に使えたが、
今は6万ほどしか自由にならない。
別に負ける気はないから、使える金額などどうでもいい。
しかし、1万馬券を買うとき、少なくともその2〜3倍は資金が無いと、
気持ちのゆとりから最後の取捨で誤ることが多い。
資金繰りについては、おいおい考える。


いずれ、コラムでも書くが、競馬に限らずギャンブル全般で、
人にはツイているとき、ツイていない時が誰にでもある。
そのツイているときのプラスを最大限に、
ツイていないときのマイナスを最小限にし、
そのトータルの差を利益としていかなければならない。


競馬ではツキが予想、つまり軸馬が飛べばもはや仕方がない。
しかし、ツイているのにヒモ(迷って消したもの)が抜ける、
あるいは安め、ウラ、これは買い方の巧拙である。
もう一度、オッズとにらめっこして馬単、連主体で行きますか。