過去の私の勝ち方から学ぶ

過去、私が着目したのは、
1.当日の馬体重
2.2(3)走前の好走→桜での凡走
の2点であった。

  • 馬体重

1はこの4年の3着までは、全て−2〜+体重。
5年前の3着テイエムオーシャン(−4)
6年前の3着オリーブクラウン(−6)
のように、6年遡っても、連は少なくとも−2〜+体重は必要なのである。

これは、桜から800メートルの延長で、ふっくらと余裕を持たせ、
馬体重を作る必要があるからではないかと思われる。

いくら、今年は別路線とはいえ、この傾向は保存されると見る。

  • 2(3)走前好走→桜凡走

クイーンC、アネモネS、フラワーC、紅梅S、エルフィンSといった
いわゆる注目される阪神のTRではない前哨戦を勝ちきり、
桜当日は輸送(関東馬)、重い芝が向かない(関西馬)などの条件で敗れる。
そういった馬が、本番で蘇る。これが、過去の穴パターンだった。

特に、関東馬の輸送には馬体減りの1の影響も多分にあったと思う。
しかし、今年は前哨戦を勝ちきった馬がそれなりに好走した。
フラワーC勝ち→1着
クイーンC勝ち→3着
アネモネS勝ち→4着
この中では、4着だったアサヒライジングが人気していないので、一応押さえたい。
ただ、母系が古すぎる点が気になる。
また、鞍上には「神」。
阪神JF5着→桜4着から、ボスポラスのどこをマークするか、
賢明な皆さんはご承知のことだろう。